カテゴリー別アーカイブ: 田舎の暮らし

Jazzyな木工フェス 2018.2.8〜2.12

古い商店の空き家にて開催中。
和室が今回はギャラリーに変身しています。
古い小箪笥、ランプシェード、木工製品などを販売中。
木の味わい、経年の美しさを一緒に楽しみませんか?
2月12日(月祝)まで。(詳細はこちらへ






↓ 切り落とし材から、思わず何かを作ってみたくなりますよ。


↓ テーブルボードづくり

古民家の屋根裏



古民家の屋根裏、茅葺きが見える景色はいいですよね。
 天井を抜いたら、吹き抜け空間がぐっと楽しくなりましたよ。

屋根裏に子ども部屋を作ったころから、季節はめぐり本格的に寒くなってきました!
実は天井を除いた後の冬の寒さに興味がありましたが、やはり冷えるんです。薪ストーブを焚いても暖かい空気はぜーんぶ上へ行ってしまって、1階は足下が冷えます。

そこで、シーリングファンを取り付けています。なんかハイブリッドな雰囲気になっていい感じです〜!

これまで扇風機やサーキュレータで代用していましたが、シーリングファンを体験したらびっくりです。空気の動く量が比べものにならないし、しかもゆっくりで静か。

あとは、あちこちの壁が隙間だらけだったので埋めました。
隙間から外にいる人と笑顔で話ができるんですから!寒いわけです。
取り壊した土壁をもらってあったので、崩して練り直して使用しました。この天然の意匠がまたいいですよね。


屋根と壁の合わせ目からも風がビュービュー入ってきていました。ここには、ワラを束ねて押し込みました。

ところが、まだ風を感じる……。
蜘蛛の巣がぴろろ〜と動いているんですね。
なんと、てっぺん(棟木のところ)に大穴があることを思い出しました。ここは換気の為にわざと茅を切ってあるらしいのですが、アライグマが侵入した時に大穴にされてしまったのでした。
これはどうしたものか、とりあえず今はワラで埋めてみました。

それにしても、ワラは自由にカタチをつくれて弾力があって素晴らしい断熱材だと思います!
ワラは、茅に比べて朽ちるのが早いと聞いたことがありますが、身近に手に入るのでこだわらずに使用してみました。


屋根裏の壁に50cm四方の穴があり、壁の向こう側へ足から入って行くところです。鍾乳洞探検みたいです。

ヘルメットがないと、頭をぶつけるのでやっていられない……、でもヘルメットを被ると、かえって感覚がわるくなってぶつける回数が増えます。なんにしても狭い所、高い所、いろいろ大変でした。(^o^)/

 

関連記事:
屋根裏に子ども部屋

ケヤキ材を楽しもう


2017.9.16(土)「カッティングをつくろう!」(木を楽しむ!かんたん木工ワークショップ


後日、参加した方から写真が届きました! こーんな使い方!いいですよね〜 (photo by oyabun)


みなさん真剣に材を選んでいます。


磨く前はこんな感じですが……、


すごい木目が浮き上がりました!
こんなボードを生活の中で使うと豊かですよ〜。


製作に没頭。ケヤキ材は固いので加工がなかなかはかどりません。でも、最後に磨きをかけると美しく化けるので、本当に嬉しくなります。


もうさっそく段ボール箱の上に乗せて、使ってみていました。
いいね!

関連記事:
木を楽しむ!かんたん木工ワークショップ
木を楽しむ!家具の修理

この町らしい接待とは? 〜夢の一夜城

庭ごはんは、長南町だからできる愉しいおもてなし。光の輝き、色彩、香り、みんな召し上がれ!

8月20日(日)。
長南町では、東京家政大学との交流事業としてバルーンワークショップがありました。 その中でトモは町からこんなお題を与えられていたんです。

・お昼ご飯を提供したい
・長南町らしいことで
・時間は30分

「ただお弁当を食べるんじゃなく、長南町らしさを実感できるようなものが打ち出せたらいいな」というのが、小高教育長のお話でした。
30分ですか?! かなりの難題で相談を持ちかけられまして、 いったい何ができるだろうか……?!?!?!  そんなこんなの紆余曲折から、今回の楽しいお祭り騒ぎとなりました。

我々が計画したのは、
「庭ごはん」
里山の暮らしは、庭を含めた環境が素晴らしく、テーブルを外に持ち出して食べるご飯が美味しい! ぜひ『都会の女子大生にも楽しんでもらえたら』と思って計画しました。

このために、かんたんに組み上がるキッチンセット、テーブル、タープなどを手作りしましたよ。制作に携わってくれたのは、それぞれの得意分野を持つ人々。 まさにマンパワーを結集して、こんなに楽しいおもてなしが生まれました。


「庭ごはん」基本コンセプト:長谷川朋之、長谷川章子
コーディネート:川野晶子、斉藤祥子、古市ゆみ

この他、30名を越える方々が準備や当日のお手伝いに参加してくださいました。どうもありがとうございました!


↑↓photo by yuka-san

◆ピザ

地元素材の持ち味を前面に出したピザです。
パン生地:川野晶子
生姜ピザ、蓮根ピザのレシピ:文吉堂 長谷川

◆移動キッチン

パネルごとに簡単に組んだり、バラせたりする機構を考えました。庭も自分の部屋のように楽しめます。
製作:ウルトラ“古民家”防衛軍 長谷川朋之

◆水のカーテン

見た目も音も涼やかでした。夏の暑さ、焚き火の熱さも忘れます。ガチャポンプも竹製の手作り。子供達に大人気でした。
製作:万崎掘削工業 万崎信夫さん

◆竹のタープ

構造の美しいタープ。Wo-unのワークショップに行って来た田島さんが仲間とつくってくれました。
製作:田島俊介さん

◆布タープ

5mの六角形。木々の緑に映えるよう色彩計画した布を縫い上げました。
カラー計画:斉藤祥子
縫製:岩井真由美さん、長谷川章子

◆季節の野草のしつらえ

普段の何気ない雑草なのですが、真由美さんが手がけると美しさが際立ちます。
コーディネート:岩井真由美さん

◆スタードーム

九州フィールドワーク研究会の設計。竹をカゴのように編みます。菜園や鶏小屋、子ども部屋など用途は無限大です。
製作:協働交流サロン

 

関連記事:
長南小学校の新しい挑戦!(その2)

長南小学校の新しい挑戦!(その2)

今年から地元の長南小学校4年生の授業を担当しています。教室ではなく、外で 様々な体験プログラムを試みる中で英語を使います。必要に迫られると普段モジモジしている子どもも英語を喋り始めました。しかも通じるという喜びで顔が輝いています。

1学期の体験内容は、まず原っぱにどうやって自立テントを作るか工夫し、つぎに火はどうやっておこせるのか実践しました。何もないところから何でも作り出せる自活力を育むようプログラムを組んでいます。

紐を結べない子が結構たくさんいて衝撃を受けました。現代は都会も田舎も大して変わらなくなってしまい、昔に比べて子供達の経験値が下がっていることに気づかされました。しかし体験すれば、あっけなくできるようになるんですよね。子どもの吸収力はスポンジのようです。

ここの生活には都会にない楽しみがたくさんあります。人工的に作られたエンターテイメントではありません。日常、そこら中にあるものです!この価値に気づくと幸せでいられ、力強く生きられることでしょう。たくさんの体験を通して、たくましくなって欲しいですね。


↑↓同じ構造のテントはひとつもありません。実際に中で過ごすとまた次のアイディアが出てきます。


↑↓火吹き棒づくり。工具の使用も問題なし。

校長先生です。自らフィールドの草を刈るなど、先回りして動いてくださっています。


さっそく使ってみたくなる火吹き棒!


燃えそうなものを想像しながら山へ拾いに行く。

2学期は、焚き火をあやつって料理に挑戦です。

 

関連記事:
統合した長南小学校の新しい挑戦!
防災体験キャンプ

長南町のお宝物件

なーんと、楽しい店舗物件に出会いましたよ!!
このブログがご縁で、ウルトラ“古民家”防衛軍にご興味を持たれた方からメールをいただいたんです。

こぢんまりとほどよい規模に魅力がギューッと凝縮したような物件! それはそれは大興奮してしまいました。

商店建築で、広い土間があります。建具や壁の装飾、鏡など細かい部位がいちいち古民家ファンには垂涎ポイント!
立地条件だって申し分ないのに、売れなくて困っているとのこと。ぇえ??
要するにですね、こういうのが好きな人のところに情報が届いていないんですよ。(;´Д`) もったいない!!!

この町には、お宝物件がたくさん眠っていそうです。
住み手がいない家は、あっという間に朽ちていきます。本当に一刻も早く救済したい……。

というわけで、ウルトラ“古民家”防衛軍の視点でいきましょう。これを見て「いいね!」と思った方、ぜひお仲間にもご紹介ください。
詳しくはこちらをご覧ください!

◆更新情報(2017.8月)
・契約成立。応援ありがとうございました!

 

長南町の目抜き通り沿いなので、車がなくても徒歩や自転車、バスだけで生活できそうです。それなのに、こんな環境も付いて来ますよ。↓

商店街の雰囲気からは想像できません。裏にプチ里山が付いています。これは、なんと!庁南城跡の一部なのですよ。

山の裾に洞窟が3つ。一番右の穴は、奥へ奥へと続いています。四つん這いにならないと入って行けないのですが、お城への抜け道だったりして!?
今度、潜入捜査させていただきます。(`_´)ゞ

 

◆更新情報(2017.8月)
・契約成立。応援ありがとうございました!

 

関連記事:
ウルトラ“古民家”防衛軍
庁南城を攻めよ!

古民家改修、まずは片付け!

はじまりました!
長南町の古民家“と-1”。絶望的な状態と思われているあの物件を
DIY修理して住めるようにしてみせよう……という企画です。

現状引渡という条件ゆえに安価に入手できる物件がありまして、貧乏だけど充実した生活に憧れる若い人たちに、熱烈にオススメしたいです。

基礎が崩れ、建物全体が歪み、壁が崩れている。住み手がいなくなって久しい物件は、とても住めるように見えません。絶望的に思える現状は、途方に暮れる気がしますが、みんなでやればあっけない。まずは草刈りからスタート。そして片付け。するとどうでしょう。掃除するだけで家が活き活きとしてくるようです。ツボを押さえた掃除方法というのがありまして、たった1.2時間の作業で、惨憺たる状況だった家が見違えます。

作業すること自体も楽しいですが、集まってくれた人達を“まかないメシ”風にねぎらってあげられたら、それだけでパーティーなんです。ただお酒を飲んでいるだけの飲み会が昔から大嫌い。こういう、前向きな目的があるからすべてが楽しいのです。 後日の筋肉痛も良い思い出になります!

お金を稼ぐためだけに、都会で精神をすり減らすだけの生活。何のためにあるのか? その点、長南町の暮らしは、充実した日々を送れるというものです。苦役に思えることも大きな楽しみになる。自分で住まいをつくるということは、とても充実感があります。10年先の暮らし方にイメージを持ちましょう!

さて、今日は手壊しを体験しました。腐った増築部分を取り壊し、使える木材を再生用に、その他は薪用にストック。ただゴミにするのではありません。最後まですくい上げて活用するのが合理的で私達の好みです。(`_´)ゞ


母屋を残すための手壊しです。

手壊し_古民家と-1_ウルトラ“古民家”防衛軍


物件の見学者。まだ現状を見ても住めるなんてイメージはわかないかもしれませんね。(^_-)


草刈りが終わった庭でランチ!季候も良くてきもちがいい。


作業の傍らには必ず焚き火があります。そして、とりあえずサツマイモを入れましょうかね。驚きの美味しさ。でも最近は未体験の人も多いのかな?

 

関連記事:
ウルトラ“古民家”防衛軍
長南町の古民家(と-1)

宝の山

春休みに娘が竹馬にチャレンジ。
ちょっとコツを伝えると、乗りこなせるようになりました。若いって素晴らしいです。
で、「友達にも作ってあげたい」と近所の同級生を連れてきました。

よ〜し、それなら山へ行こー!!!

山から竹を切り出してすぐ使えます!!
これぞ田舎暮らしの醍醐味なんです。

遊びの材料!
生活の道具も作り出せる!
季節の美味しい山菜や木の実!
……外に出れば素材が豊富にあります。

都市部では想像できない環境。アーティストやクリエイターの皆さん、ここは最高の別天地ですよ!!

by Tomo

 

素材ゲットのついでに山掃除もしちゃう。毎回少しずつでもずいぶん違う。


My竹馬にデコ。愛着が増して、やる気も倍増です。

 

鶏のいない朝

いつものように朝5時頃に目覚めました。

表にでると……?!?!?!

庭に大量の黒い羽毛。。。
うちの猫が山鳥を食べたか……、
それにしては羽毛が多く、山鳥にしては羽根が大きい。キジでもない。
わが家の飼い鶏が喰われた事に気づくまでさほど時間はかかりませんでした。。

春の長雨にぬかるんだ周囲には、犬らしい足跡……。大小あるので最低2頭いたらしい。かなり騒いだはずだろうに、何故か昨夜は細君も含め異変に気づけませんでした。
6羽いた鶏が1羽しか見えず、呼んでも出て来ません。

鶏小屋周辺で残された遺体が何羽も見つかりました。
殺すならぜんぶ食べてけよ……。
喰わないなら殺すなよ……。
相手は野犬ですが、夜盗に襲撃されたような気持ちでした。
家畜を含め、家庭を護れるよう考えて来たはずですが、できませんでした。
鶏小屋のトビラを閉めなかった我々の責任です。
トビラに金網がはってあっても、獣を止めきれないでしょう。でも、侵入するまでの時間は稼げます。対応できたかもしれない……自分の甘さが辛いです。

うちの鶏たちは、部落の山に捨てられていたのを引き取って飼ってました。庭の虫や草、ちょっとの飼料で、美味しい自然卵を家族に供給してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
散り始めた桜と同様、すべて自然の営み。
一切が美しく過ぎていきます。

by Tomo


最後のたまご 。裂けた体からこぼれ落ちたようだ。


ポスト(籠)にタマゴを産んでしまう愛嬌ある軍鶏。
毎日だったことが思い出に変わった。


猫と鶏が放し飼いで同居。猫に鶏を捕らないようしつけてある。

昼寝をしていた猫。タマゴを産む場所を探している軍鶏との微妙な駆け引き。でも猫は大抵ゆずってしまう。おかげで鶏はいつものびのびとしていられた。

猫エサをめぐる駆け引き。

屋根裏に子ども部屋


古民家の屋根裏を、部屋へリノヴェーション。
ここしばらく取り組んでいた仕事です。

古民家の天井は物置として使われていたりするので、充分な強度があります。
大引きと根太を組んで固定。
水平を出すのですが、今は素晴らしいプロ用ツールがあるので、手早く正確にフラットが出せて設置できます。

 根太の間に断熱材を設置。
断熱というより防音のため……(^_^;)


コンパネを捨て貼りし、フローリング材を貼っていきます。
無垢板材なので、1本1本……地道な作業が続きます。
曲がっていたり反っていたり、材によって変形を直しながらクギを打ち続ける。。。
ある意味、苦行のようです。
しかし、仕上がりが素晴らしい!
これが喜びです!

この後、部屋と土間空間が繋がるように加工していきます。
元々の持ち味を活かし、より楽しい空間へとアレンジ。
これぞ古民家リノヴェーションの醍醐味です!
また続きをご報告します!

by Tomo

屋根裏の子ども部屋

関連記事:
古民家の屋根裏
ウルトラ“古民家”防衛軍