古民家改修、まずは片付け!

はじまりました!
長南町の古民家“と-1”。絶望的な状態と思われているあの物件を
DIY修理して住めるようにしてみせよう……という企画です。

現状引渡という条件ゆえに安価に入手できる物件がありまして、貧乏だけど充実した生活に憧れる若い人たちに、熱烈にオススメしたいです。

基礎が崩れ、建物全体が歪み、壁が崩れている。住み手がいなくなって久しい物件は、とても住めるように見えません。絶望的に思える現状は、途方に暮れる気がしますが、みんなでやればあっけない。まずは草刈りからスタート。そして片付け。するとどうでしょう。掃除するだけで家が活き活きとしてくるようです。ツボを押さえた掃除方法というのがありまして、たった1.2時間の作業で、惨憺たる状況だった家が見違えます。

作業すること自体も楽しいですが、集まってくれた人達を“まかないメシ”風にねぎらってあげられたら、それだけでパーティーなんです。ただお酒を飲んでいるだけの飲み会が昔から大嫌い。こういう、前向きな目的があるからすべてが楽しいのです。 後日の筋肉痛も良い思い出になります!

お金を稼ぐためだけに、都会で精神をすり減らすだけの生活。何のためにあるのか? その点、長南町の暮らしは、充実した日々を送れるというものです。苦役に思えることも大きな楽しみになる。自分で住まいをつくるということは、とても充実感があります。10年先の暮らし方にイメージを持ちましょう!

さて、今日は手壊しを体験しました。腐った増築部分を取り壊し、使える木材を再生用に、その他は薪用にストック。ただゴミにするのではありません。最後まですくい上げて活用するのが合理的で私達の好みです。(`_´)ゞ


母屋を残すための手壊しです。

手壊し_古民家と-1_ウルトラ“古民家”防衛軍


物件の見学者。まだ現状を見ても住めるなんてイメージはわかないかもしれませんね。(^_-)


草刈りが終わった庭でランチ!季候も良くてきもちがいい。


作業の傍らには必ず焚き火があります。そして、とりあえずサツマイモを入れましょうかね。驚きの美味しさ。でも最近は未体験の人も多いのかな?

 

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長南町の古民家(と-1)

宝の山

春休みに娘が竹馬にチャレンジ。
ちょっとコツを伝えると、乗りこなせるようになりました。若いって素晴らしいです。
で、「友達にも作ってあげたい」と近所の同級生を連れてきました。

よ〜し、それなら山へ行こー!!!

山から竹を切り出してすぐ使えます!!
これぞ田舎暮らしの醍醐味なんです。

遊びの材料!
生活の道具も作り出せる!
季節の美味しい山菜や木の実!
……外に出れば素材が豊富にあります。

都市部では想像できない環境。アーティストやクリエイターの皆さん、ここは最高の別天地ですよ!!

by Tomo

 

素材ゲットのついでに山掃除もしちゃう。毎回少しずつでもずいぶん違う。


My竹馬にデコ。愛着が増して、やる気も倍増です。

 

鶏のいない朝

いつものように朝5時頃に目覚めました。

表にでると……?!?!?!

庭に大量の黒い羽毛。。。
うちの猫が山鳥を食べたか……、
それにしては羽毛が多く、山鳥にしては羽根が大きい。キジでもない。
わが家の飼い鶏が喰われた事に気づくまでさほど時間はかかりませんでした。。

春の長雨にぬかるんだ周囲には、犬らしい足跡……。大小あるので最低2頭いたらしい。かなり騒いだはずだろうに、何故か昨夜は細君も含め異変に気づけませんでした。
6羽いた鶏が1羽しか見えず、呼んでも出て来ません。

鶏小屋周辺で残された遺体が何羽も見つかりました。
殺すならぜんぶ食べてけよ……。
喰わないなら殺すなよ……。
相手は野犬ですが、夜盗に襲撃されたような気持ちでした。
家畜を含め、家庭を護れるよう考えて来たはずですが、できませんでした。
鶏小屋のトビラを閉めなかった我々の責任です。
トビラに金網がはってあっても、獣を止めきれないでしょう。でも、侵入するまでの時間は稼げます。対応できたかもしれない……自分の甘さが辛いです。

うちの鶏たちは、部落の山に捨てられていたのを引き取って飼ってました。庭の虫や草、ちょっとの飼料で、美味しい自然卵を家族に供給してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
散り始めた桜と同様、すべて自然の営み。
一切が美しく過ぎていきます。

by Tomo


最後のたまご 。裂けた体からこぼれ落ちたようだ。


ポスト(籠)にタマゴを産んでしまう愛嬌ある軍鶏。
毎日だったことが思い出に変わった。


猫と鶏が放し飼いで同居。猫に鶏を捕らないようしつけてある。

昼寝をしていた猫。タマゴを産む場所を探している軍鶏との微妙な駆け引き。でも猫は大抵ゆずってしまう。おかげで鶏はいつものびのびとしていられた。

猫エサをめぐる駆け引き。

木を楽しむ!家具の修理

参興OYAJISの木工ワークショップは、ついに“家具を修理”する会にこぎ着けました。
家具も家と同じように、本来は人の一生より長持ちなんです。最近の使い捨て製品は、時短の現代人には便利ですが、生活に味わいがなくなり、自分の感性が鈍くなってゆく気がするんですよね。そして、ゴミがどんどん増え続けているんですから恐ろしくないですか?

さて、昨日のワークショップで参加者の持ち寄った修理品は、
スツール、椅子、鰹節削り、書棚、和箪笥……。
どれも昔の木製品。竹釘が使われていたり、棚の高さを変えるギミックがあったりして、修理しながら作った人の技術を学ぶことができました。数人集まると様々なタイプの家具を勉強できるからいいですね! また、一人でコツコツやる作業も、ワイワイと楽しくなるからいい〜!
ということで、夏にまた開催予定です。

by 文吉堂

  

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屋根裏に子ども部屋


古民家の屋根裏を、部屋へリノヴェーション。
ここしばらく取り組んでいた仕事です。

古民家の天井は物置として使われていたりするので、充分な強度があります。
大引きと根太を組んで固定。
水平を出すのですが、今は素晴らしいプロ用ツールがあるので、手早く正確にフラットが出せて設置できます。

 根太の間に断熱材を設置。
断熱のためではありません……(^_^;)


コンパネを捨て貼りし、フローリング材を貼っていきます。
無垢板材なので、1本1本……地道な作業が続きます。
曲がっていたり反っていたり、材によって変形を直しながらクギを打ち続ける。。。
ある意味、苦行のようです。
しかし、仕上がりが素晴らしい!
末永く楽しんで頂けるものになります。
これが喜びです!

この後、部屋と土間空間が繋がるように加工していきます。
元々の持ち味を活かし、より楽しい空間へとアレンジ。
これぞ古民家リノヴェーションの醍醐味です!
また続きをご報告します!

by Tomo

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