長南小学校の新しい挑戦!(その2)

今年から地元の長南小学校4年生の授業を担当しています。教室ではなく、外で 様々な体験プログラムを試みる中で英語を使います。必要に迫られると普段モジモジしている子どもも英語を喋り始めました。しかも通じるという喜びで顔が輝いています。

1学期の体験内容は、まず原っぱにどうやって自立テントを作るか工夫し、つぎに火はどうやっておこせるのか実践しました。何もないところから何でも作り出せる自活力を育むようプログラムを組んでいます。

紐を結べない子が結構たくさんいて衝撃を受けました。現代は都会も田舎も大して変わらなくなってしまい、昔に比べて子供達の経験値が下がっていることに気づかされました。しかし体験すれば、あっけなくできるようになるんですよね。子どもの吸収力はスポンジのようです。

ここの生活には都会にない楽しみがたくさんあります。人工的に作られたエンターテイメントではありません。日常、そこら中にあるものです!この価値に気づくと幸せでいられ、力強く生きられることでしょう。たくさんの体験を通して、たくましくなって欲しいですね。


↑↓同じ構造のテントはひとつもありません。実際に中で過ごすとまた次のアイディアが出てきます。


↑↓火吹き棒づくり。工具の使用も問題なし。

校長先生です。自らフィールドの草を刈るなど、先回りして動いてくださっています。


さっそく使ってみたくなる火吹き棒!


燃えそうなものを想像しながら山へ拾いに行く。

2学期は、焚き火をあやつって料理に挑戦です。

 

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うんまいビール!「ちょうせいや」

近所の店、ビールの品揃えがすごい!
片っ端から飲んでみたいと心から思います。写っている冷蔵庫の何倍もある品揃え。全部ビール。しかし、お店構えは廃墟になったコンビニ風。通りすがりの人は絶対に通り過ぎると思われます、はい。
ちょうど酒好きの友人が来たので、この知る人ぞ知る有名なお店へ行こうと思いました。

「苦い人生」と書いてある前掛けとこの出で立ち。マニアックな解説が楽しい。ビールってこんなにいろいろあるんですか???
そして冷蔵庫の奥深くからは、なにやら新聞紙に包まれたものが出てきて……。なんと15年貯蔵のビールとやらで、ゆっくり味が変化しているらしいのです。ボトルは光を通さないように塗られ、新聞紙は冷えすぎないようにくるんであるとのこと。なに〜これは飲んでみたい!
「買います!!!」と酒好きの友人が言ったら
「ぇええっ?! いえ、あの、お高いんですけどいいんですか?」と答えるので、思わず笑ってしまいました。すみません。買って来ちゃいましたが、よかったのでしょうか。(^^;)

さて、

6人で少しずつつぎ合って、味わいながら飲んで。そのたびに歓声。うまいです! こんな飲み方は楽しいですね。
普段弱い人まで悪酔いなし。自家製どぶろくをはじめて飲んだときを思い出しました。体が欲している感じ。飲むと体が活性化する、酒は本来こういうもの。今は添加物で悪酔いするニセ酒が主流ですが、本当は生きた菌の作用でつくられるもの。

「ちょうせいや」さんに寄ったおかげで、楽しい利きビールの宴会となりました!!

「ちょうせいや」はここです。→地図