“グリーンヴァリー ピストルクラブ”にて

試合前の調整において、大切な事の1つにサイトインがあります。
狙ったところに弾が命中するか?
練習レンジに到着すると、まずはゼロ点調整。
狙ったところに当たらなければ意味がないので、確認と調整が欠かせません。

レンジ内では、ちょうど地元のシルエット射撃競技会が行われていました。.22口径という小口径のライフルを使って25m、50m、100m先の小さな鉄板ターゲットを撃つ試合です。

合間をぬって、我々のサイトインのためにターゲットを立てさせてくれました。試合中にもかかわらず、ピリピリした雰囲気は無く、じつに穏やかでおおらかな時間。個人の感情よりも仲間意識が強くある。「歓待しよう!」という気持ちがビンビン感じられるのです。国と人間が違うだけで、こうも社会が異なるのものか……いつもアメリカに来ると実感させられます。

by Tomo

愛用銃を見せてくれます。皆さん気さくな方ばかり。楽しいです。


32倍のスコープでスタンディングで射撃。ビシッと狙えるためにはかなりの修練が必要です。


独特の構え方で、正確にターゲットを射貫く。


鳥やイノシシ、野生のヤギなどターゲットも多彩。


さらに……「サプレッサー付きの銃は撃ったことがあるかい?」と訊かれ、撃たせてもらいました。皆さんホント気さくです。

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試合中のホテルは

射撃試合の会場近く、ここはキッチネイト……キッチン付きのホテル。部屋で料理ができます。

試合には体調管理も大切な要素。
ホテル選びも万全を尽くします 。
牛やウマも驚く山盛りのサラダと、これまた野菜タップリ“冷やし中華”です!
疲れた身体を癒やします。

by Tomo

友との再会……いよいよビアンキカップ!

 
練習試合でムーバーをクリーンするタクミ。さすが天才シューター。しかし……バリケイドステイジに不安を残す。これから試合まで2日しか無いが、イチローさんの特訓が始まる。

今週……5月24日から始まる世界射撃競技会“ビアンキカップ”参加すべく、キャリフォルニアからミズーリ州コロムビアに移動しました。
調整のため試合の数日前に現地入りして練習します。
仕上がりは決して万全とは言えませんが、ここに来ると自然に「今年もこの時が来たなっ!」という想いが湧き上がります。

ビアンキカップに参加する選手達は、お互いを思いやる気持ちがとても強いように思えます。“1920”点という、満点のゴールを目指す同志だからこその連帯感が感じられます。
今年で27回目の参加。長い分顔馴染みも多くなり、再会は嬉しさが一入(ひとしお)です。また毎回新たな出会いもあります。仲間がいるから熱闘の瞬間を堪能できる……。出会いや再会がいっそう特別なものに感じられるのです。

懐かしい顔ぶれには日本からの参加者もいます。
イチロー師匠はいうまでもありません。この人が居たからこそビアンキカップに参加できています。
同じくビアンキカップに憧れていたタクミとの再開です。中学生だったタクミも、今は44歳。じつに30年経っていますが、お互いの気持ちは当時と同じ。こんな友人との再開も同じ“ビアンキカップ”という目標があったればこそ。嬉しいものです。

by Tomo

アメリカのインテリアショップ

イチローさんが素敵なお店に連れて行ってくれました。

イチローさん曰く“ワシの店じゃ”……という、高級品を扱うインテリアショップです。
大抵シャンデリアは華美で魅力を感じないのですが、哀愁を感じさせるようなロマンティックなディザインがあったりして、物欲が激しく揺さぶられます。
ランプシェードも大胆ながら煩くなくて、日本建築にもマッチする品があります。
シーリングファンも古典的な物からモダンなのまでイロイロ。
素敵なアイテムが揃っていて、美術館に行ったように楽しめました。

店内に工房があって、アンティーク品をリメイクした、オリジナル商品もあります。
これから自分の仕事にも活かせる刺激を授かりました。
意欲がわきます!楽しみです!

by Tomo

トイレにマネキンが居るから驚かないでね……
なんて、店員に言われてたのに、
しっかり驚いてしまったイチローさんとトモでした〜。

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ウルトラ“古民家”防衛軍

長南町のお宝物件

なーんと、楽しい店舗物件に出会いましたよ!!
このブログがご縁で、ウルトラ“古民家”防衛軍にご興味を持たれた方からメールをいただいたんです。

こぢんまりとほどよい規模に魅力がギューッと凝縮したような物件! それはそれは大興奮してしまいました。

商店建築で、広い土間があります。建具や壁の装飾、鏡など細かい部位がいちいち古民家ファンには垂涎ポイント!
立地条件だって申し分ないのに、売れなくて困っているとのこと。ぇえ??
要するにですね、こういうのが好きな人のところに情報が届いていないんですよ。(;´Д`) もったいない!!!

この町には、お宝物件がたくさん眠っていそうです。
住み手がいない家は、あっという間に朽ちていきます。本当に一刻も早く救済したい……。

というわけで、ウルトラ“古民家”防衛軍の視点でいきましょう。これを見て「いいね!」と思った方、ぜひお仲間にもご紹介ください。
詳しくはこちらをご覧ください!

◆更新情報(2017.8月)
・契約成立。応援ありがとうございました!

 

長南町の目抜き通り沿いなので、車がなくても徒歩や自転車、バスだけで生活できそうです。それなのに、こんな環境も付いて来ますよ。↓

商店街の雰囲気からは想像できません。裏にプチ里山が付いています。これは、なんと!庁南城跡の一部なのですよ。

山の裾に洞窟が3つ。一番右の穴は、奥へ奥へと続いています。四つん這いにならないと入って行けないのですが、お城への抜け道だったりして!?
今度、潜入捜査させていただきます。(`_´)ゞ

 

◆更新情報(2017.8月)
・契約成立。応援ありがとうございました!

 

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庁南城を攻めよ!