木工ワークショップおつかれさまでした!

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12月11日、“ほぞ穴”を活かした家具作りのワークショップを開催しました。「柔軟で強い」木ならではの持ち味を活かした工法に挑み、皆さんそれぞれに個性的な作品を生み出しました。ディザインから発想し、自分で作る!これが魅力なんです。

今年春から月1回ペースで開催してきました。木工の基本からやがて家具や家を修理するスキルを育んで行けるようにと、毎回試行錯誤しながらの開催で、皆さまには色々とお世話になりました。来年はいっそう充実した内容で開催できるよう、スタッフ一同励みます。2017年もよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

by Tomo

※ 木を楽しむ!かんたん木工ワークショップの開催内容は、こちらをご覧下さい。

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アニマルバランス

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先日、面白いアイテムを見つけました。

いつもは安易におもちゃを買ってあげないのですが、ディザインの面白さに物欲がザワつきました。揺れる船にバランスを保ちながら積むミニゲームとして愉しめるもの。それぞれのカタチが上手くディザインされていて、様々な乗せ方ができます。

何人かで順番に積み上げて行く遊び方も楽しいです。可愛い……というだけでなくて、知的に愉しみながら刺激を受けられる。良い買い物をしたな〜とつくづく思いました。

by Tomo

↓ついつい芸術的な積み方に凝ってしまう。

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4人で積んだコラボ作品。オットセイはわりといつも筋力がいるポーズ。(^_^;)

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隧道 その1

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このトンネルを見てください〜

狭くて縦に長〜い!車が一台しか通れませんが、縦なら四台くらい行けそうです。(^_^;)   ミステリ〜

トンネルの向こうに住んでいたのは、巨人?

……これは昔、普通サイズのトンネルだったそうですが、次の時代に地面を掘り下げたんです。なぜでしょう? それは来て地形を見れば納得。トンネル内部のいびつさから、昔のカタチが想像できますよ。

長南町のおもしろスポット紹介でした。地図

by 文吉堂

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玉前神社の注連縄飾り

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ここ5年ほど神社用の注連縄と飾りを製作しています。秋祭りと正月のために年2回、隣町の大きな神社からの依頼です。一宮町“玉前(たまさき)”神社といいます。その周囲の神社や東浪見海岸の大鳥居も含めた大量の注連縄と飾りを作ります。

我が部落の師匠が古代米を育てるところから手がけ、刈り取り……乾燥を経て、注連縄飾りの材料となります。ワラ束をみんなでより合わせて製作します。長さ10m以上の大物もあります。力のいる大仕事です。

注連縄作りをしていると、柔軟で丈夫という稲の特徴がよく理解できます。縄だけでなく笠や蓑、俵や座布団、ムシロやコモなどなど、かつての日本の生活には稲藁が様々に活用されていたことに、改めて気付かされます。ただ古いだけの過去の文化として忘れ去られてしまうのは残念すぎる! そんな想いで毎回この作業に参加しています。

今回は新たな形式の飾りを製作。まもなく改築が終わる玉前神社本殿の遷宮式に使われる特別な飾りです。伊勢神宮なら20年ごとに開催されてますが、こっちは滅多にないので、いっそう気持ちが入ります。古い写真を基に作り方を推測して再現していきます。伝統の飾りとして後々受け継がれていくモノを手がけられる、これは頼んでもなかなかできる事じゃありません。いろんな意味で面白い事業です。

玉前神社の遷宮式は2017年4月28日に予定されています。興味のある方はぜひご覧ください!

by Tomo

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↑なんと!根っこつきの稲藁を使用した遷宮式用の特別な飾り。

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↑熟練の技で大縄をなう。歳神様や産土神社の飾りもみんなこの師匠に習った。

 

葉隠訓練2016“イチロー塾”のお礼

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イチローさんを講師に招いた訓練が実現できました。イチローさんの一挙手一投足、一言一句は、すべて“生”で体験してこそ真価があります。技や考え方、素晴らしい経験を共有できた事を嬉しく思います。  皆さんの「強くなりたい!」情熱に、こちらは勇気をたくさんもらいました。
すっかり日が経ってしまい、ご挨拶が遅くなってしまいました。葉隠訓練2016“イチロー塾”にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 同志の皆さんとまた早く再会したいです。

by Tomo

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