カテゴリー別アーカイブ: Be Strong !!

2017’夏祭りブラックホールのお知らせ

今日から3日間、浅草にて“ブラックホール”に出展しています。今回のトピックスは……、

二見龍氏(元小倉連隊長)とのトークショウ

トークショウは、12日(土),13日(日) 13:00開演。(当日変更される場合もあります)
そして、著書「40連隊に戦闘技術の負けはない」製本版の販売(1,500円税別)と、サイン会を開催します。

ノーベルアームズ

葉隠訓練の冠スポンサーであるノーベルアームズから、ダットサイトやライフルスコープなどを特別価格で販売しています。

TUFFプロダクツ「狙撃バッグ」

限定4個のアウトレット品(黒のみ)を特価で販売しています。

掘り出し物

プレミアムグッズ、試作品、撮影品、中古品など、いろいろ特価で販売しています。

皆さまのお越しをお待ちしています!

“グリーンヴァリー ピストルクラブ”にて

試合前の調整において、大切な事の1つにサイトインがあります。
狙ったところに弾が命中するか?
練習レンジに到着すると、まずはゼロ点調整。
狙ったところに当たらなければ意味がないので、確認と調整が欠かせません。

レンジ内では、ちょうど地元のシルエット射撃競技会が行われていました。.22口径という小口径のライフルを使って25m、50m、100m先の小さな鉄板ターゲットを撃つ試合です。

合間をぬって、我々のサイトインのためにターゲットを立てさせてくれました。試合中にもかかわらず、ピリピリした雰囲気は無く、じつに穏やかでおおらかな時間。個人の感情よりも仲間意識が強くある。「歓待しよう!」という気持ちがビンビン感じられるのです。国と人間が違うだけで、こうも社会が異なるのものか……いつもアメリカに来ると実感させられます。

by Tomo

愛用銃を見せてくれます。皆さん気さくな方ばかり。楽しいです。


32倍のスコープでスタンディングで射撃。ビシッと狙えるためにはかなりの修練が必要です。


独特の構え方で、正確にターゲットを射貫く。


鳥やイノシシ、野生のヤギなどターゲットも多彩。


さらに……「サプレッサー付きの銃は撃ったことがあるかい?」と訊かれ、撃たせてもらいました。皆さんホント気さくです。

関連記事:
友との再会……いよいよビアンキカップ!

試合中のホテルは

射撃試合の会場近く、ここはキッチネイト……キッチン付きのホテル。部屋で料理ができます。

試合には体調管理も大切な要素。
ホテル選びも万全を尽くします 。
牛やウマも驚く山盛りのサラダと、これまた野菜タップリ“冷やし中華”です!
疲れた身体を癒やします。

by Tomo

友との再会……いよいよビアンキカップ!

 
練習試合でムーバーをクリーンするタクミ。さすが天才シューター。しかし……バリケイドステイジに不安を残す。これから試合まで2日しか無いが、イチローさんの特訓が始まる。

今週……5月24日から始まる世界射撃競技会“ビアンキカップ”参加すべく、キャリフォルニアからミズーリ州コロムビアに移動しました。
調整のため試合の数日前に現地入りして練習します。
仕上がりは決して万全とは言えませんが、ここに来ると自然に「今年もこの時が来たなっ!」という想いが湧き上がります。

ビアンキカップに参加する選手達は、お互いを思いやる気持ちがとても強いように思えます。“1920”点という、満点のゴールを目指す同志だからこその連帯感が感じられます。
今年で27回目の参加。長い分顔馴染みも多くなり、再会は嬉しさが一入(ひとしお)です。また毎回新たな出会いもあります。仲間がいるから熱闘の瞬間を堪能できる……。出会いや再会がいっそう特別なものに感じられるのです。

懐かしい顔ぶれには日本からの参加者もいます。
イチロー師匠はいうまでもありません。この人が居たからこそビアンキカップに参加できています。
同じくビアンキカップに憧れていたタクミとの再開です。中学生だったタクミも、今は44歳。じつに30年経っていますが、お互いの気持ちは当時と同じ。こんな友人との再開も同じ“ビアンキカップ”という目標があったればこそ。嬉しいものです。

by Tomo

サバゲフィールド 『R-Gun Studio』 Part_2


壁と天井……ショップは充実の品揃え。洗練のガンショップに駄菓子屋の愉しさが融合した夢のエリアです。

先日の葉隠訓練@福島でお世話になった、いわき市のサバイバルゲームフィールド“Rガン スタジオ”さんについて引き続き書きます。個性と魅力がイッパイのフィールドです。

セーフティエリアの設備もほとんど手作り。テーブルにガンラックが兼ねられていて、愛用のコレクションを並べて眺められるようになっています! 家でヒッソリ仕舞い込んでいる人も、Rガンスタジオでは堂々と凜々しい姿を楽しめるワケです(笑)。
 また、トイレも清潔で使い易い。女性用更衣室も用意され、行き過ぎない?! 便利さが心地よいフィールドです。
 フィールド内のショップスペースも大変な充実ぶりで、購入し忘れた大抵のモノが補えます。さらに別棟にもショップがあって、壁から天井まで、こちらはガンショップとして充実の品揃えが魅力。「予定外の買い物をしたくなっちゃう……」
愉しくてヤバいです!

by Tomo


こちらはフィールド内のショップスペース。


ライフル、サブマシンガン、ハンドガンまで、レンタルガンとバッテリーが充実です。


BB弾とガス、バッテリー、そしてカップ麺?! 消耗アイテムも充実の品揃え。愉しく遊べます。


さらに凄いのがこれ! フィールド横には別棟のショップがあります。


壁と天井……ショップは充実の品揃え。洗練のガンショップに駄菓子屋の愉しさが融合した夢のエリアです。


ハンドガンから大型のミニガンまで、素晴らしいラインナップ。ガンショップ内は土禁のため、商品が綺麗に保管されているのも嬉しい特徴です!

関連記事
葉隠訓練@福島
サバゲフィールド 『R-Gun Studio』 Part_1

サバゲフィールド 『R-Gun Studio』 Part_1


フィールド中央に配置された砦。壁がすべて布製?! これが面白いゲーム展開の秘密だ!

今回の葉隠訓練@福島でお世話になったのが、いわき市のサバイバルゲームフィールド“Rガン スタジオ”さんです。

大型倉庫内に立体的な施設を設置。広い会場の両端と中央に、それぞれ二階、三階建ての砦を用意。インドアフィールドながらアウトドアフィールドの要素とMOUT的なCQBの要素を兼ね備えた、個性的なコンセプトが大きな特徴です。

なかでも興味深いのが『壁』です!
バリケイドと砦は、すべて木製または単管パイプの骨組みに、布製の壁が用いられているのです。サバゲフィールドというと、コンパネやフォークリフト用パレットを利用したものが一般的で、BB弾の跳弾……跳ね返りが強力で、相手ゲーマーに撃たれたモノか判別し難く、跳弾もヒットに数えるのが通例になってます。

そこで「R-GunStudio」主宰の佐藤三代治さんは、跳弾ヒットの曖昧さから脱却すべく布製壁を発想。素晴らしい効果を発揮しています。実際にプレイすると“ボボボッ”とBB弾が壁に当たる独特の音がします。“バシッ!”、“ビシッ!!”と身体に当たるのは、すべてヒット。これが判りやすい! シンプルながら素晴らしいアイディアです!!

また、布製壁のためバリケイドが軽量で移動しやすい。セッティングが変更しやすいので、フィールドはいつも新鮮なレイアウトが楽しめる! これも魅力です。

さらに、階段や上階の床が頑丈に作られていて、安心して動き回れます。ケガに対しても充分に配慮されているのも特筆すべき点です。サバゲの愉しさとネガティヴな要素を再考することで、美事に個性的なフィールドになっている。これがRガンスタジオの個性として好評な特徴です! ぜひ、個性的なフィールドの実用性を、楽しんで欲しいです。

by Tomo


フィールドからエントリー側の砦を観たところ。3階建ての素晴らしい作り。丈夫な作りで安心して動き回れます!


階段は2×材で頑強に作られてます。すべて主宰佐藤さんの手作りだそうです。御尽力にアタマが下がります。


2階、3階の床の骨組みはすべて通常の2倍入っていて、物凄く丈夫にできていて安心!


6号バイパスから大きな看板が目印!

関連記事:
葉隠訓練@福島
サバゲフィールド 『R-Gun Studio』 Part_2

葉隠訓練@福島


3月18日(土)に葉隠訓練@福島が開催されました。

『後に遺るイベントを実施したい……』

と、福島のサバゲフィールド「R-ガン スタジオ」さんからお誘いいただき、“葉隠訓練”はじめての遠征が実現。ターゲット各種とバリケイド、モンバリにフォーリングプレイトなど、葉隠マッチや訓練でお馴染みのトレーニング機材を、クルマに満載で行ってまいりました。(`_´)ゞ

技が実践できるようになるたび大きな歓びがあります。“嬉しい!”、“愉しい!”という気持ちが、さらに参加者の皆さんの背中を推して、より高度なテクニックへ。「訓練」というと、やたら苦しくて厳しい印象を持ってしまうそうですが、葉隠訓練は「愉しくワザを」習得する事がモットー! “歓び”は大きな原動力です。そして気づくと強くなっている……。この日参加してくださった皆さんはとくに熱心で、技をグイグイ習得。福島の皆さんの気概の高さを実感しました!

訓練の終わりにはサバゲを実施。
「なんか急に“キル”が増えた! 習った技のおかげ?」
「左撃ちができるようになったら、フィールドで自由に動けた!」
などなど、自らの成長ブリを実感できる感想をいただきました。

by Tomo


当日は熱心な好き者15人が参加。R-GunStudio主宰の佐藤三代治氏から、説明を受ける。


参加者に訓練の記念パッチが配られた!
R-Gun Studioさんの嬉しい御配慮。感謝です!


サバゲフィールド“Rガン スタジオ”に葉隠訓練所が出現。
当初、皆さんは訓練に戸惑い気味でしたが、初めはできなくて当然。できていればトモは必要ないわけです。。。


難しい技も熱心に訓練。グイグイ吸収していきます。福島の皆さんの気概を示します!


 笑顔が最高! 再会できる日が楽しみです。(p`・ω・´) q

関連記事:
サバゲフィールド 『R-GUN STUDIO』 PART_1
サバゲフィールド 『R-GUN STUDIO』 PART_2

明日は「葉隠@福島」です!

R-Gun スタジオは、工夫いっぱいの趣向を凝らした設備で、楽しいフィールドです。

ここに葉隠の訓練資機材を設営。明日からの準備が整いました。皆さんと楽しく訓練したいです。よろしくお願いします!
(`_´)ゞ

by Tomo

USアーミー新採用銃決定!!

IMG_3816

米陸軍のトライアルで、ベレッタM9に変わる新採用拳銃として「SIG P320が選ばれた」というニュースが入りました!!

米陸軍において次期制式採用拳銃の「“M.H.S.”プログラム」がありました。
[M.H.S.]は「モジュラー ハンドガン システム」の略で、9年前から計画がスタートし、2年前から正式にトライアルが進んでいたそうです。
そのウワサは静かにあって、毎回ショットショウで各社の展示品を見ながら、どこの銃が採用されるか? 興味が尽きませんでした。
今回のショットショウ取材も、トライアルに参加している各社や、アメリカの銃器ライター達に訪ねると「まだ決定は出ておらず、どうなるかまだ判らない……」ということでした。
それが昨夜……、
「SIG P320に決定!!」
というニュースが流れました。
Military.comというサイトをはじめ、関係サイトでも紹介されています。

これが本当なら、とても良い銃が選ばれた事になります。

これから情報を確認すべく、ショットショウ会場に行って来ます!
追記:

ショットショウ最終日、米軍次期制式採用拳銃の話は、大きなニュースになりました。

事前にSIGの人も聞いておらず、祝賀会ムードが一気に盛り上がりました。

いやいや5日間疲れた〜 でもSIGのニュースで元気が出ました!
by Tomo